社員研修
ハラスメントをなくすためには、社員全員の研修が必要不可欠となります。
どういった行為がハラスメントに該当し得るのかという理解を深め、ハラスメント行為や過剰反応を防止します。また、そもそもハラスメントはなぜ許されない行為なのかといった総論を通じ、ハラスメント行為に対する意識改革を図ります。
下記カリキュラムは2時間で実施する場合の一例となります。御社のご要望に合わせてカスタマイズも可能ですので、お気軽にご相談ください。
カリキュラム例
- ハラスメント対策の必要性
- ハラスメントの意味と問題になりやすい論点
- セクシュアルハラスメント
- 妊娠・出産等に関するハラスメント
- パワーハラスメント
- ハラスメントの法的責任と社内処分
- まとめ(ハラスメント予防のために)
- セクシュアルハラスメント予防
- 妊娠・出産等に関するハラスメント予防
- パワーハラスメント予防
※カスタマイズのご希望などについては、担当者がご相談させていただきます。
※上記基本カリキュラムは変更となる場合があります。
講師紹介
東京エクセル法律事務所
坂東利国弁護士(東京弁護士会)
<講師プロフィール>
- 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
- 東京弁護士会弁護士
- 日本労働法学会
- 日本CSR普及協会所属
研修効果を上げるために様々なオプションをご用意しております。
研修効果を上げるために下記のようなオプションも研修に盛り込むことができます。ご利用をご希望の場合は担当者までご相談ください。
- ハラスメント傾向チェックテスト
- 自身がハラスメントを起こす傾向があるかどうか、質問形式のチェックテストに答えて確認をします。研修前に実施しておくことで、自身のハラスメント傾向を理解したうえで研修を受けることができるため、研修への集中度を高めることが期待できます。
傾向チェックテストの実施は、マークシート実施・WEB実施の2つのパターンから選択できます。
- 確認テスト
- 研修終了後に、内容を理解しているかどうか、確認テストを行うことができます。終了時にテストが控えていることで、受講者は緊張感を持って研修にあたることができ、また研修効果を高めることができます。
- 修了証書・カードの発行
- 修了証書・カードを個人別に発行します。証書・カードを所持することで、研修を一過性のものとせず、研修後の業務にも気を引き締めてあたることができます。また、修了証書の授与式などを社内で行うことで、職場のハラスメントに対する意識を向上させる効果も期待できます。
- グループディスカッション
- あるハラスメント事例について、グループ内で討論、発表をするグループディスカッションの実施を研修に加えることができます。問題に対し自身で考えることにより、ハラスメントに対する意識の向上や研修の理解度の向上を図ります。