ゼロ・ハラスメントマーク制度
平成11年男女雇用機会均等法において、職場におけるセクシャルハラスメントの防止措置が事業主に義務づけられました。また、平成29年には男女雇用機会均等法、育児・介護休業法が改正され、新たに妊娠・出産・育児休業などに関するハラスメントについても防止措置を取ることが事業主に義務付けられました。なお、昨今ではパワーハラスメントや性的指向(LGBT)に関する差別的言動などにも関心が集まっています。
「 Harassment 」は、大きな「時代のうねり」となっています。
そのような状況の中、当協会は会社等を対象としてハラスメントの防止体制を構築している事を認証する「ゼロ・ハラスメントマーク制度」をスタートさせることとなりました。
ハラスメント防止体制を構築のためのハラスメント防止ソリューションについては下記までお問い合わせください。
一般財団法人 日本ハラスメントカウンセラー協会
TEL : 03-5276-6663
ゼロ・ハラスメントマーク 認証楯
ゼロ・ハラスメントマーク 認証楯:
協会が「ゼロ・ハラスメントマーク」を付与した会社等には「認証楯」を配布します。
認証楯は本店以外の事業所、職場、企業の支店などに必要な個所数分を追加することが可能です。
ゼロ・ハラスメントマーク
この7色の「ハートいっぱいの職場」は、「優しいハートを持った人が集っている」職場、 「様々な考えを持った人を許容する」職場を現わしています。
この認証マークは、店頭等の各種看板、ホームページ、宣伝パンフレット、商品などの説明書、広告用各種資料、封筒、契約約款、名刺など、自社又は団体の様々なツールで、「セクハラ・パワハラ ゼロ宣言」への取り組みをアピールする事ができます。同時にハラスメントをなくし、優しい職場・楽しい職場にしていこうという意識を高めることができます。